DTMソフトの選択について |
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2020年 07月 26日
みなさんこんにちは学院長の松浦義和です。
コロナがなかなか収まらない中みなさん気を付けてくださいね。 今回は僕のDTMソフトの選択について少しお話しましょう。 私は打ち込みにはABILITYという日本の会社が作っている数値入力式ソフトを使用しています。 そしてそれで作ったMIDIデータをProToolsという外国製のソフトに移してレコーディングしています。 ソルフェ音楽専門学院でもそのような環境で指導しています。 学生君たちは皆、ほんの半年ぐらいで数値入力が出来るようになります。 現在アマチュアの世界ではピアノロール式入力が普通ですが、数値入力式の方がはるかに入力作業が早いし非常に細かい表現入力ができます。 私に数値入力を学んだ学生は、ピアノロール入力に比べて数値入力の良さを全員理解出来ています。 逆に数値入力ができる人はその他の入力方式でも、なんとか細かい表現入力をしようと努力出来るようになります。 僕は、ローランド社が日本ではじめて発売したCMU800というDTMソフトのデモンストレーションデータを担当しました。 そのソフトは数値入力式でMIDIデータを作成するようになっていました。 その頃僕はApplコンピュータのデモンストレーションもやっていましたが、そのころ「Mac(マッキントッシュ」の一号機が発売になったので直ぐに買いました。 そしてMac用にパフォーマーというアメリカのDTMソフトを買いました。このソフトも数値入力式でした。 現在は「ABILITY」というソフトが世界で唯一数値入力式を継承しています。(デジタルパーフォーマーも数値入力が若干出来ますが) インスタ更新中! solfe.1990
by solfemusic
| 2020-07-26 14:41
| 学院長日記
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