2013年 09月 01日
学院長日記 「忘れた方が良い事」その2 |
今日は、忘れた方が良い事のその2です。
今回も、答えから、、
もう自分の力でどうしようもない事は、「忘れろ!」
、、、、です。
僕は高校1年の終わりの頃、偏ったピアノの練習のしすぎで、両腕が腱鞘炎になってしまいました。
この病気は手を動かす筋に炎症が起きるもので、殆ど完治しないと言われていて、僕も医者から
「あなたはもう二度とピアノを演奏出来ない!」
、、、と宣告されました。
でも僕は、その医者の言葉を信じないで、1年間ピアノを休んだ後、練習を再開しました。
色んな苦労(後に書くつもりです)はありましたが、大学生になるころには普通に弾けるまでに回復していました。でも、どうしても出来ない奏法が残りました。その奏法を1分でも続ければ、また1年くらい弾けなくなるのは間違いないってな感じです。
僕はすごく悔やみました。ひざの上に乗せた両腕を見ながら、もう二度と戻らない事を受け入れられませんでした。するとその時、母に言われました、、、
「自分の努力では何とも出来ない事は、忘れなさい!」
現実的に解決出来ない事に、悩んだり、悔やんだりするのは時間の無駄、、、もっと前を見なさい。という事を教えてくれたのです。
、、、で僕は、考えました。ロックや、ジャズ、ポピュラーの演奏は、ほとんど自分で演奏内容を考えます。ですから自分の出来ない奏法は避ければ良いのです。僕はそう思って、自分の出来ない例の奏法は忘れることにしました。そしてそれでも、これまでキーボーディストとしてちゃんと第一線で演奏活動をやって来られたのです。
みんなも、何か自分にハンディーがあっても、それを忘れるほど前向きに考えよう。そうしたら、そのハンディーは君の頭の中から消えてなくなるんです。
今回も、答えから、、
もう自分の力でどうしようもない事は、「忘れろ!」
、、、、です。
僕は高校1年の終わりの頃、偏ったピアノの練習のしすぎで、両腕が腱鞘炎になってしまいました。
この病気は手を動かす筋に炎症が起きるもので、殆ど完治しないと言われていて、僕も医者から
「あなたはもう二度とピアノを演奏出来ない!」
、、、と宣告されました。
でも僕は、その医者の言葉を信じないで、1年間ピアノを休んだ後、練習を再開しました。
色んな苦労(後に書くつもりです)はありましたが、大学生になるころには普通に弾けるまでに回復していました。でも、どうしても出来ない奏法が残りました。その奏法を1分でも続ければ、また1年くらい弾けなくなるのは間違いないってな感じです。
僕はすごく悔やみました。ひざの上に乗せた両腕を見ながら、もう二度と戻らない事を受け入れられませんでした。するとその時、母に言われました、、、
「自分の努力では何とも出来ない事は、忘れなさい!」
現実的に解決出来ない事に、悩んだり、悔やんだりするのは時間の無駄、、、もっと前を見なさい。という事を教えてくれたのです。
、、、で僕は、考えました。ロックや、ジャズ、ポピュラーの演奏は、ほとんど自分で演奏内容を考えます。ですから自分の出来ない奏法は避ければ良いのです。僕はそう思って、自分の出来ない例の奏法は忘れることにしました。そしてそれでも、これまでキーボーディストとしてちゃんと第一線で演奏活動をやって来られたのです。
みんなも、何か自分にハンディーがあっても、それを忘れるほど前向きに考えよう。そうしたら、そのハンディーは君の頭の中から消えてなくなるんです。
by solfemusic
| 2013-09-01 14:25
| 学院長日記